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Tebra connectオプションサービス利用申込規約
制定日 2022年04月01日
この規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社シブタニ(以下、「当社」といいます。)が提供するTebra connectサービス(以下、「本サービス」といいます。)を利用可能なマンション(以下、「対象物件」といいます。)において、各専有部の玄関錠で本サービスを利用するために追加される有償のサービス(以下、「オプションサービス」といいます。)の開始・解約等をウェブ経由で行う申込手続(以下、「オプション申込手続」といいます。)に関する規約を定めるものです。本規約は、オプション申込手続を行う全ての方に適用されます。オプション申込手続を行う前に、本規約の内容をよくお読みください。本規約に同意されない方は、オプション申込手続を行うことはできません。
第1条 (目的及び適用範囲)
1. 本規約は、オプション申込手続(パソコン、スマートフォンその他の利用端末の種類を問わず、また、ウェブサイト及びアプリケーションを通じた利用を含みます。)に関する条件及び当社と申込者との間の権利義務関係を定めることを目的としています。
2. 本規約は、本規約に定めるところに従い、申込者に適用されます。申込者は、オプション申込手続にあたり、本規約を遵守するものとします。
3. オプション申込手続で画面等に表示される一切の利用条件等は、本規約の一部を構成するものとし、当該画面等の表示が本規約と矛盾抵触する場合には、別途当社が定める場合を除き、当該画面等の表示が優先されるものとします。
4. 法人その他の団体に所属する個人が、当該団体を代表してオプション申込手続を行った場合、当該個人は、当該団体を代表して、本規約に同意のうえオプション申込手続を行う正当な権限を有するものとみなされます。この場合、当該団体が申込者となります。
第2条 (定義)
本規約において使用する以下の用語は、別段の定めがある場合を除き、以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「利用者」:専有部の区分所有者又は賃借人(以下、「オーナー」といいます。)から専有部又は共用部の合鍵又は合鍵発行権限を付与された者とオーナーの総称
(2) 「申込者」:オプションサービスの利用のための料金(以下、「月額料金」といいます。)を負担し、オプションサービスの利用の開始、解約等の申込を行う権限を有する個人又は団体(オーナーと同一人物である必要はありません。)
(3) 「申込者ID」:申込者が保有し、オプション申込手続に用いるメールアドレス(申込者がTebra connectアプリで使用するユーザーIDと同一である必要はありません。)
(4) 「パスワード」:オプション申込手続のために申込者IDに紐付けて申込者自身が設定・管理する暗号
(5) 「登録情報」:申込者がオプション申込手続で登録した情報の総称
(6) 「Tebra connectアプリ」:本サービス(共用部及び/又は専有部をスマートフォンで施解錠)を利用するために、利用者がスマートフォンにインストールするアプリ
(7) 「Tebra connectカード」:対象物件で本サービスを利用するために、専有部ごとに発行され、オーナーに対して貸与されるカード(物件番号、部屋番号等が記載される)
(8) 「知的財産権」:全世界における、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権(翻訳・翻案権及び二次的著作物の利用に関する原著作者の権利を含みます。)その他一切の知的財産権、及びそれらを登録、更新又は延長等の手続を行う権利
(9) 「反社会的勢力」:暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他の反社会的活動を行う団体又はその構成員に現在該当するもの、および該当しなくなってから5年を経過しないもの
(10) 「法令等」:法律、政令、通達、規則、条例、裁判所の判決、決定、命令又は強制力のある行政処分、ガイドラインその他の規制の総称
(11) 「コンテンツ」:本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム、コードなどの総称
第3条 (本規約の変更)
1. 当社は、以下の場合、申込者に予告することなくいつでも本規約を変更することができるものとし、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容を、申込者IDに対して電子メール等を送信する方法又は当社が適切と判断する方法により通知します。この場合、変更と同時に効力が発生するものとします。
(1) 本規約の変更が、申込者の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、オプション申込手続の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
2. 前項にかかわらず、本規約の変更により申込者に不利益を与えると当社が判断する場合、当社は、変更後の本規約の効力発生日の5週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、申込者IDに対して電子メール等を送信する方法又は当社が適切と判断する方法により通知します。この場合、本規約の変更に同意しない申込者は、変更の効力発生日の前日までに、オプション申込手続の画面でオプションサービスの利用停止申請をするものとします。効力発生日までにオプションサービスの利用停止申請を行わず、本サービスの利用を継続した場合には、当該変更に同意したものとみなされます。
3. 前二項に定めるほか、当社は、当社が定める方法により申込者の同意を得ることにより、本規約を変更することができるものとします。
第4条 (オプション申込手続の対象)
オプション申込手続は次の各号を対象としますが、これに限るものではありません。本規約に別段の定めがある場合を除き、原則として、オプション申込手続の画面表示に従って手続を行うものとします。
(1) オプションサービスの利用開始登録
(2) 同利用停止申請
(3) 月額料金決済用クレジットカードの登録
(4) パスワード変更
(5) 申込者に対するメールマガジン配信設定
第5条 (利用開始登録)
1. 申込者は、本規約を遵守することに同意し、かつ下記の申込手続ウェブサイトにパソコン又はスマートフォンでアクセスし、当社の定める情報(以下、「登録情報」といいます。)を画面指示に従って登録することにより、オプションサービスの利用開始を申請することができます。その際に、以下の各号のすべてを用意してください。
(1) オプションサービスの利用開始を希望する専有部のTebra connectカード(又は同カードに記載された物件番号と部屋番号のメモ)
(2) 月額料金決済用のクレジットカード
(3) オプション申込手続用のメールアドレス(申込者ID)
(4) 申込者ID用のパスワード
※申込手続ウェブサイト:https://tebraconnect.net/
(推奨ブラウザ:Edge、Chrome、 Safari)
2. 当社は、当社の基準に従って申込者登録の可否を判断し、その結果を申込者に通知します。当社が登録を認める旨の通知を申込者IDに対して電子メールで行った時点で、申込者登録が完了し、当社と当該申込者との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約(以下、「本利用契約」といいます。)が成立します。
3. 当社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、その登録を拒否することができます。なお、申込者の登録申請が承認されなかったとしても、当社はその理由を開示する義務を負いません。
(1) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記入漏れがある場合
(2) 反社会的勢力に所属し若しくは過去に所属していた場合、その他反社会的勢力と何らかの交流若しくは関与等がある場合
(3) 過去に、第12条に基づく利用停止等の措置を受け若しくは本利用契約を解除された場合、オプションサービスその他当社のサービスの利用登録の拒否ないし取消等の措置を受けた場合、又は当社との契約その他の合意に違反した場合
(4) 同一の専有部において利用開始登録と解約が、合理的な説明無く数ヶ月ごとに頻繁に繰り返された場合
(5) 前各号の他当社が定める登録要件を満たさない場合
(6) その他当社が登録を不適当と認める場合
4. 本利用契約の有効期間中に申込者又は利用者が前項の各号のいずれか該当することを知った場合、当該申込者は直ちに当社に通知しなければならないものとします。
5. 申込者は、登録情報に誤り等があった場合又は変更が生じた場合、第1項記載の申込手続ウェブサイトにアクセスし、画面指示に従って登録情報を自ら修正、変更しなければなりません。
6. 本利用契約の有効期間は申請時に指定した「オプションサービス開始日」から始まります。
第6条 (利用停止、解約)
1. 申込者は、前条第1項に記載の申込手続ウェブサイトにパソコン又はスマートフォンでアクセスし、画面指示に従ってオプションサービスの利用停止申請を行うことで、本利用契約を解約することができます。この場合、利用者は、利用停止申請で自ら指定した「オプションサービス停止日」の翌日からオプションサービスを利用できなくなり、本利用契約の有効期間は「オプションサービス停止日」で終了します。(なお、「オプションサービス停止日」を数日程度超えて、オプションサービスを利用可能な状態となることがありますが、その間に生じた申込者又は利用者の損害に対し、当社は一切責めを負わないものとします。)
2. 申込者は、本利用契約が終了した場合であっても、本規約に基づきすでに発生している一切の義務及び責任から解放されるものではありません。
第7条 (アカウント)
1. 申込者は、申込者ID、パスワードその他自己のアカウントに関する情報を、自己の責任において安全に管理・保管し、第三者による不正使用を防止するために必要な措置を講じるものとします。
2. 申込者は、自己のアカウントを第三者に貸与、共有、譲渡、名義変更その他の方法により第三者に使用させてはなりません。
3. 当社は、申込者IDとパスワードの一致を確認した場合、当該申込者ID及びパスワードの保有者として登録された申込者がオプション申込手続をしたものとみなします。
4. 申込者は、オプション申込手続のアカウントの不正利用若しくは第三者による使用又はそのおそれが判明した場合には、ただちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
第8条 (登録情報の取扱い)
1. 当社は、申込者の個人情報を、当社プライバシーポリシー(https://www.shibutani.co.jp/policy/)に従って取扱います。申込者は、当社がこのプライバシーポリシーに従って個人情報を取り扱うことに同意するものとします。
2. 申込者の登録情報は、当社と契約する国内の管理会社が管理保有し、かつ国内に設置されたサーバーに保存します。
3. 当社は、申込者が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、申込者はこれに異議を唱えないものとします。
第9条 (月額料金の支払い)
1. 申込者は、オプション申込手続で登録したクレジットカードで、当社に対し、以下の月額料金を支払うものとします
月額料金:380円(税込価格418円)(*)
*:2022年4月時点の税率に基づくものとし、法改正により変動します。
2. 当社は、オプションサービスに関する支払いの決済及び情報処理に、第三者決済処理サービスを利用します。当社は、当社の故意又は重過失に起因する場合を除き、第三者決済処理サービスの利用に起因し又は関連する論争、クレーム、訴訟、権利侵害又は損害について一切責任を負いません。
3. 月額料金は、「オプションサービス開始日」を含む月の翌月から発生します。
4. 解約月の月額料金は、「オプションサービス停止日」が月の途中であっても、1ヶ月分の費用を請求いたします。
第10条 (禁止事項)
申込者は、オプション申込手続に関して、自己又は第三者をして、次の各号の一つに該当する行為を行ってはならないものとします。
(1) 本規約に違反する行為
(2) 法令等に違反する行為
(3) 犯罪行為又はこれに加担し又はこれを助長する行為
(4) 当社又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(5) 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為
(6) 反社会的勢力に対する利益供与その他反社会的勢力に関与する行為
(7) 当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
(8) 当社又は第三者を誹謗中傷する行為
(9) 以下に該当し又は該当すると当社が判断する情報を、SNS等を含むサイバー空間等にアップロードし又は当社若しくは第三者に送信する行為
①当社又は第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
②暴力的又は残虐な表現を含む情報
③わいせつな表現を含む情報
④差別を助長する表現を含む情報
⑤自殺、自傷行為等又は薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
⑥フェイクニュース等の虚偽の情報又はその拡散を求める表現
⑦スパム、チェーンメール等の情報の拡散を求める表現
⑧違法な勧誘、宣伝等を含む情報
⑨他人に不快感を与える表現を含む情報
⑩取得、本サービスへのアップロード、又は当社若しくは第三者への送信行為につき適法かつ正当な権利又は許諾を得ていない個人情報その他の情報
⑪違法な方法で入手した情報
⑫コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報
⑬布教及び宗教の勧誘を目的とする情報
(10) 申込者登録に際して、虚偽の情報を提供し又は故意に不正確な情報を提供する行為
(11) 第三者に成りすます行為
(12) 他人のアカウントを不正に利用する行為
(13) 本サービス及びオプションサービスを通じて個人を特定できる情報又は他の申込者若しくは利用者のアカウント情報等を収集する行為
(14) 本規約で明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービス及びオプションサービスを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他利用する行為
(15) 本規約において明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービス及びオプションサービスを商業目的、又は第三者に利益を与える目的で利用する行為
(16) 本サービス及びオプションサービスの一部を複製、頒布又は不正に開示する行為
(17) 当社のネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(18) 当社のネットワーク又はシステム等に不正にアクセスし又は不正なアクセスを試みる行為
(19) 本サービス、オプションサービス又は当社サイトに関連するプログラムを変更、削除、逆コンパイル、逆アセンブル若しくはリバースエンジニアリングする行為、又はネットワーク監視若しくは検出ソフトウェアを使用し、当社サイトのサイトアーキテクチャを決定する行為
(20) 本サービス及びオプションサービスのシステムの一貫性や安全性を妨害し若しくは損なう行為、又は本サービス及びオプションサービスを実行しているサーバーへの発信若しくは当該サーバーからの発信を解読することを試みる行為
(21) 本サービス及びオプションサービスの運営を妨害する行為
(22) 当社の信用を毀損し又はそのおそれのある行為
(23) 当社又は第三者に損害等を与える行為
(24) 前各号に準じる行為
(25) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
(26) その他当社が不適切と判断する行為
第11条 (オプションサービスの変更、一時停止及び中断)
1. 当社は、当社の裁量により、申込者及び利用者に事前に通知することなく、いつでも、本サービス及びオプションサービスの内容の全部又は一部を変更、修正又は追加する権利を留保するものとします。
2. 当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、申込者IDに対して事前に電子メールで通知のうえ、本サービス、オプションサービス及びオプション申込手続の全部又は一部の提供を一時的に停止又は中断することができるものとします。ただし、緊急の場合その他事前の通知が困難な場合には、事後に通知するものとします。
(1) 本サービス、オプションサービス及びオプション申込手続に関わるハードウェア、ソフトウェア、通信機器その他関連する機器若しくはシステムの点検又は保守作業を定期的に又は緊急に行う場合
(2) コンピューター若しくは通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング、その他予期せぬ要因により本サービスの提供が困難となった場合
(3) 本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続に関するセキュリティ上の問題が生じた場合
(4) 天災地変、戦争、戦争のおそれ、封鎖、通商停止、革命、暴動、伝染病若しくはその他の疫病、物資若しくは施設の破壊若しくは損傷、火災、台風、地震、洪水、その他当社の支配を超える事由(以下、「不可抗力」といいます。)
(5) 法令等又はこれらに基づく措置により本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続の運営が困難となった場合
(6) その他前各号に準じる理由により当社が必要と判断した場合
第12条 (利用停止等及び契約解除)
1. 申込者が以下の各号のいずれかの事由に該当すると当社が判断した場合、当社は、事前に通知することなく、当該申込者が登録した全部若しくは一部のオプションサービスの利用を一時的に停止若しくは制限し、又は当該申込者がオプション申込手続に関して提供した情報の全部若しくは一部を削除することができるものとします(以下、総称して「利用停止等」といいます。)。また、利用停止等により申込者に損害が生じても当社は賠償の責めを負わないものとします。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2) 第5条第3項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
(3) オプションサービスの月額料金その他本利用契約に基づく支払いを2ヶ月連続して期日に行わない場合
(4) オプションサービスに関する不正な支払いが判明した場合
(5) 前各号に準ずる事態が生じたと当社が判断した場合
2. 申込者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、当社は、申込者IDに対して電子メールで通知の上、ただちに本利用契約を解除することができます。また、当該解除により申込者に損害が生じても当社は賠償の責めを負わないものとします。
(1) 前項各号のいずれかに該当した場合
(2) 第18条(権利義務の譲渡禁止)に違反した場合
(3) 申込者が支払停止若しくは支払不能となった場合
(4) 申込者について破産、民事再生、会社更生、特別清算、又はこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(5) 申込者について解散又は清算の手続開始が決議又は決定された場合
(6) 個人である申込者が死亡した場合
第13条 (知的財産権等)
本規約に明示的に規定されている場合を除き、本サービス、オプションサービス、オプション申込手続及び本利用契約に関連して当社が申込者に提供した一切のコンテンツに関する知的財産権その他一切の権利及び権限は、当社又は当社に使用を許諾する者に帰属します。本利用契約の締結又はオプションサービスの利用の許諾は、申込者に対する本サービス、オプションサービス、オプション申込手続及び本利用契約に関する知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
第14条 (非保証)
1. 当社は、当社が別途明示的に表明する場合を除き、明示又は黙示を問わず、オプション申込手続で当社が提供し画面表示される情報に関し、特定目的への適合性、申込者又は利用者が期待する利益、機能性、商品性、有用性、互換性、完全性、正確性、連続性、信頼性、実用性、可用性、アクセシビリティ、適法性、並びに、セキュリティ上の欠陥、エラー、バグ、ウイルス、その他の欠陥の不存在について、何ら保証するものではありません。
2. 当社は、明示又は黙示を問わず、オプション申込手続を通じて提供される当社以外の第三者が提供する情報に関し、完全性、正確性、信頼性、有用性、適法性について、何ら保証するものではありません。
3. 当社は、当社が別途明示的に表明する場合を除き、明示又は黙示を問わず、登録情報、その他申込者から提供されたいかなる情報又はデータについても、バックアップする義務を負うものではありません。申込者は、ご自身の責任において、全ての情報又はデータのバックアップを取るものとします。
4. 当社は、オプション申込手続と連携する外部サービスの提供者である第三者が提供するサービス、情報、個人情報の管理等について一切の責任を負いません。
5. 申込者は、オプション申込手続に関連して他の第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等については、自己の費用負担と責任において対応及び解決するものとします。
第15条 (損害賠償責任等)
1. 申込者による本規約に違反する行為又はオプション申込手続若しくは本規約に関連して申込者の責めに帰すべき事由により、当社又は第三者に損害又は損失が生じたときは、申込者は、その一切の損害又は損失につき賠償又は補償する義務を負うものとします。
2. 当社は、オプション申込手続若しくは本規約に関連して、以下の各号の事由に起因して申込者に生じた損害又は損失につき、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、一切の責任を負いません。
(1) 申込者が当社に提供した登録情報の虚偽、誤り、脱落又は変更漏れ
(2) 申込者による申込者ID又はパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用、申込者IDの失効等
(3) サーバー、通信環境又は申込者が使用する機器等の不具合等
(4) 対象物件における本サービス提供契約の終了
(5) AppStore、Google Play等のサービスストアの利用規約および運用方針の変更等に伴う、本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続の一部又は全部の利用制限
(6) オプションサービスにおいて当社又は第三者から提供又はアップロードされたコンテンツの内容
(7) オプションサービスのセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ、ウイルス、その他の欠陥
(8) 第11条に基づくオプションサービスの変更、一時停止又は中断
(9) 第12条に基づく利用停止等の措置又は本利用契約の解除
(10) 登録情報の毀損又は滅失
(11) オプション申込手続に関連して申込者と第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等
(12) その他オプション申込手続若しくは本規約に起因し又は関連する事由
3. いかなる場合であっても、オプション申込手続又は本規約に関連して申込者又は利用者に損害が生じた場合であって、当社が申込者又は利用者に対し契約上又は不法行為上その他理由の如何を問わず責任を負う場合における当社の責任の総額は、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、かかる損害を引き起こした事由の直近3ヶ月間に本利用契約に基づき当該申込者から当社が実際に受領した月額料金の合計金額を超えないものとします。
第16条 (通知・連絡)
1. 当社は、オプション申込手続の画面表示、当社ウェブサイトへの掲載、電子メール、その他当社が定める方法により、申込者に対して、本サービス、オプションサービス又は当社製品若しくは当社サービスに関する当社からの通知、メールマガジン、その他の連絡を行うことができるものとします。
2. 申込者は、本規約に別段の定めがある場合を除き、原則として、オプション申込手続に関連する当社への通知、問い合わせその他の連絡を、オプション申込手続の画面又は申込者が当社に通知したアドレスを使用した電子メールを通じて行うものとします。
第17条 (秘密保持義務)
1. 申込者は、オプション申込手続又は本規約に関連して当社が秘密と指定して開示した一切の情報(以下、総称して「秘密情報」といいます。)を秘密に保持し、保護しなければならないものとします。
2. 申込者は、オプション申込手続又は本利用契約上の義務の履行のみを目的として秘密情報を利用できるものとし、当社の事前の書面による承諾なく秘密情報を第三者に開示してはなりません。
第18条 (権利義務の譲渡禁止)
申込者は、当社の事前の書面による承諾なく、本利用契約上の地位又は本利用契約に基づく権利若しくは義務を、第三者に譲渡、移転(合併若しくは会社分割による場合を含みます。)、担保設定し又はその他の処分をしてはなりません。
第19条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定又は部分は、継続して完全に効力を有するものとし、当社及び申込者は、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第20条 (存続条項)
第6条から第10条、第13条、第15条及び第17条から第21条の規定は、本利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第21条 (準拠法及び管轄)
1. 本規約は、日本法に準拠し、かつ、これに従って解釈されるものとします。
2. 本規約又はオプション申込手続に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額に応じて大阪地方裁判所又は大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
制定日 2022年04月01日
この規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社シブタニ(以下、「当社」といいます。)が提供するTebra connectサービス(以下、「本サービス」といいます。)を利用可能なマンション(以下、「対象物件」といいます。)において、各専有部の玄関錠で本サービスを利用するために追加される有償のサービス(以下、「オプションサービス」といいます。)の開始・解約等をウェブ経由で行う申込手続(以下、「オプション申込手続」といいます。)に関する規約を定めるものです。本規約は、オプション申込手続を行う全ての方に適用されます。オプション申込手続を行う前に、本規約の内容をよくお読みください。本規約に同意されない方は、オプション申込手続を行うことはできません。
第1条 (目的及び適用範囲)
1. 本規約は、オプション申込手続(パソコン、スマートフォンその他の利用端末の種類を問わず、また、ウェブサイト及びアプリケーションを通じた利用を含みます。)に関する条件及び当社と申込者との間の権利義務関係を定めることを目的としています。
2. 本規約は、本規約に定めるところに従い、申込者に適用されます。申込者は、オプション申込手続にあたり、本規約を遵守するものとします。
3. オプション申込手続で画面等に表示される一切の利用条件等は、本規約の一部を構成するものとし、当該画面等の表示が本規約と矛盾抵触する場合には、別途当社が定める場合を除き、当該画面等の表示が優先されるものとします。
4. 法人その他の団体に所属する個人が、当該団体を代表してオプション申込手続を行った場合、当該個人は、当該団体を代表して、本規約に同意のうえオプション申込手続を行う正当な権限を有するものとみなされます。この場合、当該団体が申込者となります。
第2条 (定義)
本規約において使用する以下の用語は、別段の定めがある場合を除き、以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「利用者」:専有部の区分所有者又は賃借人(以下、「オーナー」といいます。)から専有部又は共用部の合鍵又は合鍵発行権限を付与された者とオーナーの総称
(2) 「申込者」:オプションサービスの利用のための料金(以下、「月額料金」といいます。)を負担し、オプションサービスの利用の開始、解約等の申込を行う権限を有する個人又は団体(オーナーと同一人物である必要はありません。)
(3) 「申込者ID」:申込者が保有し、オプション申込手続に用いるメールアドレス(申込者がTebra connectアプリで使用するユーザーIDと同一である必要はありません。)
(4) 「パスワード」:オプション申込手続のために申込者IDに紐付けて申込者自身が設定・管理する暗号
(5) 「登録情報」:申込者がオプション申込手続で登録した情報の総称
(6) 「Tebra connectアプリ」:本サービス(共用部及び/又は専有部をスマートフォンで施解錠)を利用するために、利用者がスマートフォンにインストールするアプリ
(7) 「Tebra connectカード」:対象物件で本サービスを利用するために、専有部ごとに発行され、オーナーに対して貸与されるカード(物件番号、部屋番号等が記載される)
(8) 「知的財産権」:全世界における、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権(翻訳・翻案権及び二次的著作物の利用に関する原著作者の権利を含みます。)その他一切の知的財産権、及びそれらを登録、更新又は延長等の手続を行う権利
(9) 「反社会的勢力」:暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他の反社会的活動を行う団体又はその構成員に現在該当するもの、および該当しなくなってから5年を経過しないもの
(10) 「法令等」:法律、政令、通達、規則、条例、裁判所の判決、決定、命令又は強制力のある行政処分、ガイドラインその他の規制の総称
(11) 「コンテンツ」:本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム、コードなどの総称
第3条 (本規約の変更)
1. 当社は、以下の場合、申込者に予告することなくいつでも本規約を変更することができるものとし、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容を、申込者IDに対して電子メール等を送信する方法又は当社が適切と判断する方法により通知します。この場合、変更と同時に効力が発生するものとします。
(1) 本規約の変更が、申込者の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、オプション申込手続の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
2. 前項にかかわらず、本規約の変更により申込者に不利益を与えると当社が判断する場合、当社は、変更後の本規約の効力発生日の5週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、申込者IDに対して電子メール等を送信する方法又は当社が適切と判断する方法により通知します。この場合、本規約の変更に同意しない申込者は、変更の効力発生日の前日までに、オプション申込手続の画面でオプションサービスの利用停止申請をするものとします。効力発生日までにオプションサービスの利用停止申請を行わず、本サービスの利用を継続した場合には、当該変更に同意したものとみなされます。
3. 前二項に定めるほか、当社は、当社が定める方法により申込者の同意を得ることにより、本規約を変更することができるものとします。
第4条 (オプション申込手続の対象)
オプション申込手続は次の各号を対象としますが、これに限るものではありません。本規約に別段の定めがある場合を除き、原則として、オプション申込手続の画面表示に従って手続を行うものとします。
(1) オプションサービスの利用開始登録
(2) 同利用停止申請
(3) 月額料金決済用クレジットカードの登録
(4) パスワード変更
(5) 申込者に対するメールマガジン配信設定
第5条 (利用開始登録)
1. 申込者は、本規約を遵守することに同意し、かつ下記の申込手続ウェブサイトにパソコン又はスマートフォンでアクセスし、当社の定める情報(以下、「登録情報」といいます。)を画面指示に従って登録することにより、オプションサービスの利用開始を申請することができます。その際に、以下の各号のすべてを用意してください。
(1) オプションサービスの利用開始を希望する専有部のTebra connectカード(又は同カードに記載された物件番号と部屋番号のメモ)
(2) 月額料金決済用のクレジットカード
(3) オプション申込手続用のメールアドレス(申込者ID)
(4) 申込者ID用のパスワード
※申込手続ウェブサイト:https://tebraconnect.net/
(推奨ブラウザ:Edge、Chrome、 Safari)
2. 当社は、当社の基準に従って申込者登録の可否を判断し、その結果を申込者に通知します。当社が登録を認める旨の通知を申込者IDに対して電子メールで行った時点で、申込者登録が完了し、当社と当該申込者との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約(以下、「本利用契約」といいます。)が成立します。
3. 当社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、その登録を拒否することができます。なお、申込者の登録申請が承認されなかったとしても、当社はその理由を開示する義務を負いません。
(1) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記入漏れがある場合
(2) 反社会的勢力に所属し若しくは過去に所属していた場合、その他反社会的勢力と何らかの交流若しくは関与等がある場合
(3) 過去に、第12条に基づく利用停止等の措置を受け若しくは本利用契約を解除された場合、オプションサービスその他当社のサービスの利用登録の拒否ないし取消等の措置を受けた場合、又は当社との契約その他の合意に違反した場合
(4) 同一の専有部において利用開始登録と解約が、合理的な説明無く数ヶ月ごとに頻繁に繰り返された場合
(5) 前各号の他当社が定める登録要件を満たさない場合
(6) その他当社が登録を不適当と認める場合
4. 本利用契約の有効期間中に申込者又は利用者が前項の各号のいずれか該当することを知った場合、当該申込者は直ちに当社に通知しなければならないものとします。
5. 申込者は、登録情報に誤り等があった場合又は変更が生じた場合、第1項記載の申込手続ウェブサイトにアクセスし、画面指示に従って登録情報を自ら修正、変更しなければなりません。
6. 本利用契約の有効期間は申請時に指定した「オプションサービス開始日」から始まります。
第6条 (利用停止、解約)
1. 申込者は、前条第1項に記載の申込手続ウェブサイトにパソコン又はスマートフォンでアクセスし、画面指示に従ってオプションサービスの利用停止申請を行うことで、本利用契約を解約することができます。この場合、利用者は、利用停止申請で自ら指定した「オプションサービス停止日」の翌日からオプションサービスを利用できなくなり、本利用契約の有効期間は「オプションサービス停止日」で終了します。(なお、「オプションサービス停止日」を数日程度超えて、オプションサービスを利用可能な状態となることがありますが、その間に生じた申込者又は利用者の損害に対し、当社は一切責めを負わないものとします。)
2. 申込者は、本利用契約が終了した場合であっても、本規約に基づきすでに発生している一切の義務及び責任から解放されるものではありません。
第7条 (アカウント)
1. 申込者は、申込者ID、パスワードその他自己のアカウントに関する情報を、自己の責任において安全に管理・保管し、第三者による不正使用を防止するために必要な措置を講じるものとします。
2. 申込者は、自己のアカウントを第三者に貸与、共有、譲渡、名義変更その他の方法により第三者に使用させてはなりません。
3. 当社は、申込者IDとパスワードの一致を確認した場合、当該申込者ID及びパスワードの保有者として登録された申込者がオプション申込手続をしたものとみなします。
4. 申込者は、オプション申込手続のアカウントの不正利用若しくは第三者による使用又はそのおそれが判明した場合には、ただちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
第8条 (登録情報の取扱い)
1. 当社は、申込者の個人情報を、当社プライバシーポリシー(https://www.shibutani.co.jp/policy/)に従って取扱います。申込者は、当社がこのプライバシーポリシーに従って個人情報を取り扱うことに同意するものとします。
2. 申込者の登録情報は、当社と契約する国内の管理会社が管理保有し、かつ国内に設置されたサーバーに保存します。
3. 当社は、申込者が当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、申込者はこれに異議を唱えないものとします。
第9条 (月額料金の支払い)
1. 申込者は、オプション申込手続で登録したクレジットカードで、当社に対し、以下の月額料金を支払うものとします
月額料金:380円(税込価格418円)(*)
*:2022年4月時点の税率に基づくものとし、法改正により変動します。
2. 当社は、オプションサービスに関する支払いの決済及び情報処理に、第三者決済処理サービスを利用します。当社は、当社の故意又は重過失に起因する場合を除き、第三者決済処理サービスの利用に起因し又は関連する論争、クレーム、訴訟、権利侵害又は損害について一切責任を負いません。
3. 月額料金は、「オプションサービス開始日」を含む月の翌月から発生します。
4. 解約月の月額料金は、「オプションサービス停止日」が月の途中であっても、1ヶ月分の費用を請求いたします。
第10条 (禁止事項)
申込者は、オプション申込手続に関して、自己又は第三者をして、次の各号の一つに該当する行為を行ってはならないものとします。
(1) 本規約に違反する行為
(2) 法令等に違反する行為
(3) 犯罪行為又はこれに加担し又はこれを助長する行為
(4) 当社又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(5) 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為
(6) 反社会的勢力に対する利益供与その他反社会的勢力に関与する行為
(7) 当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
(8) 当社又は第三者を誹謗中傷する行為
(9) 以下に該当し又は該当すると当社が判断する情報を、SNS等を含むサイバー空間等にアップロードし又は当社若しくは第三者に送信する行為
①当社又は第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
②暴力的又は残虐な表現を含む情報
③わいせつな表現を含む情報
④差別を助長する表現を含む情報
⑤自殺、自傷行為等又は薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
⑥フェイクニュース等の虚偽の情報又はその拡散を求める表現
⑦スパム、チェーンメール等の情報の拡散を求める表現
⑧違法な勧誘、宣伝等を含む情報
⑨他人に不快感を与える表現を含む情報
⑩取得、本サービスへのアップロード、又は当社若しくは第三者への送信行為につき適法かつ正当な権利又は許諾を得ていない個人情報その他の情報
⑪違法な方法で入手した情報
⑫コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報
⑬布教及び宗教の勧誘を目的とする情報
(10) 申込者登録に際して、虚偽の情報を提供し又は故意に不正確な情報を提供する行為
(11) 第三者に成りすます行為
(12) 他人のアカウントを不正に利用する行為
(13) 本サービス及びオプションサービスを通じて個人を特定できる情報又は他の申込者若しくは利用者のアカウント情報等を収集する行為
(14) 本規約で明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービス及びオプションサービスを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他利用する行為
(15) 本規約において明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービス及びオプションサービスを商業目的、又は第三者に利益を与える目的で利用する行為
(16) 本サービス及びオプションサービスの一部を複製、頒布又は不正に開示する行為
(17) 当社のネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(18) 当社のネットワーク又はシステム等に不正にアクセスし又は不正なアクセスを試みる行為
(19) 本サービス、オプションサービス又は当社サイトに関連するプログラムを変更、削除、逆コンパイル、逆アセンブル若しくはリバースエンジニアリングする行為、又はネットワーク監視若しくは検出ソフトウェアを使用し、当社サイトのサイトアーキテクチャを決定する行為
(20) 本サービス及びオプションサービスのシステムの一貫性や安全性を妨害し若しくは損なう行為、又は本サービス及びオプションサービスを実行しているサーバーへの発信若しくは当該サーバーからの発信を解読することを試みる行為
(21) 本サービス及びオプションサービスの運営を妨害する行為
(22) 当社の信用を毀損し又はそのおそれのある行為
(23) 当社又は第三者に損害等を与える行為
(24) 前各号に準じる行為
(25) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
(26) その他当社が不適切と判断する行為
第11条 (オプションサービスの変更、一時停止及び中断)
1. 当社は、当社の裁量により、申込者及び利用者に事前に通知することなく、いつでも、本サービス及びオプションサービスの内容の全部又は一部を変更、修正又は追加する権利を留保するものとします。
2. 当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、申込者IDに対して事前に電子メールで通知のうえ、本サービス、オプションサービス及びオプション申込手続の全部又は一部の提供を一時的に停止又は中断することができるものとします。ただし、緊急の場合その他事前の通知が困難な場合には、事後に通知するものとします。
(1) 本サービス、オプションサービス及びオプション申込手続に関わるハードウェア、ソフトウェア、通信機器その他関連する機器若しくはシステムの点検又は保守作業を定期的に又は緊急に行う場合
(2) コンピューター若しくは通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング、その他予期せぬ要因により本サービスの提供が困難となった場合
(3) 本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続に関するセキュリティ上の問題が生じた場合
(4) 天災地変、戦争、戦争のおそれ、封鎖、通商停止、革命、暴動、伝染病若しくはその他の疫病、物資若しくは施設の破壊若しくは損傷、火災、台風、地震、洪水、その他当社の支配を超える事由(以下、「不可抗力」といいます。)
(5) 法令等又はこれらに基づく措置により本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続の運営が困難となった場合
(6) その他前各号に準じる理由により当社が必要と判断した場合
第12条 (利用停止等及び契約解除)
1. 申込者が以下の各号のいずれかの事由に該当すると当社が判断した場合、当社は、事前に通知することなく、当該申込者が登録した全部若しくは一部のオプションサービスの利用を一時的に停止若しくは制限し、又は当該申込者がオプション申込手続に関して提供した情報の全部若しくは一部を削除することができるものとします(以下、総称して「利用停止等」といいます。)。また、利用停止等により申込者に損害が生じても当社は賠償の責めを負わないものとします。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2) 第5条第3項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
(3) オプションサービスの月額料金その他本利用契約に基づく支払いを2ヶ月連続して期日に行わない場合
(4) オプションサービスに関する不正な支払いが判明した場合
(5) 前各号に準ずる事態が生じたと当社が判断した場合
2. 申込者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、当社は、申込者IDに対して電子メールで通知の上、ただちに本利用契約を解除することができます。また、当該解除により申込者に損害が生じても当社は賠償の責めを負わないものとします。
(1) 前項各号のいずれかに該当した場合
(2) 第18条(権利義務の譲渡禁止)に違反した場合
(3) 申込者が支払停止若しくは支払不能となった場合
(4) 申込者について破産、民事再生、会社更生、特別清算、又はこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(5) 申込者について解散又は清算の手続開始が決議又は決定された場合
(6) 個人である申込者が死亡した場合
第13条 (知的財産権等)
本規約に明示的に規定されている場合を除き、本サービス、オプションサービス、オプション申込手続及び本利用契約に関連して当社が申込者に提供した一切のコンテンツに関する知的財産権その他一切の権利及び権限は、当社又は当社に使用を許諾する者に帰属します。本利用契約の締結又はオプションサービスの利用の許諾は、申込者に対する本サービス、オプションサービス、オプション申込手続及び本利用契約に関する知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
第14条 (非保証)
1. 当社は、当社が別途明示的に表明する場合を除き、明示又は黙示を問わず、オプション申込手続で当社が提供し画面表示される情報に関し、特定目的への適合性、申込者又は利用者が期待する利益、機能性、商品性、有用性、互換性、完全性、正確性、連続性、信頼性、実用性、可用性、アクセシビリティ、適法性、並びに、セキュリティ上の欠陥、エラー、バグ、ウイルス、その他の欠陥の不存在について、何ら保証するものではありません。
2. 当社は、明示又は黙示を問わず、オプション申込手続を通じて提供される当社以外の第三者が提供する情報に関し、完全性、正確性、信頼性、有用性、適法性について、何ら保証するものではありません。
3. 当社は、当社が別途明示的に表明する場合を除き、明示又は黙示を問わず、登録情報、その他申込者から提供されたいかなる情報又はデータについても、バックアップする義務を負うものではありません。申込者は、ご自身の責任において、全ての情報又はデータのバックアップを取るものとします。
4. 当社は、オプション申込手続と連携する外部サービスの提供者である第三者が提供するサービス、情報、個人情報の管理等について一切の責任を負いません。
5. 申込者は、オプション申込手続に関連して他の第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等については、自己の費用負担と責任において対応及び解決するものとします。
第15条 (損害賠償責任等)
1. 申込者による本規約に違反する行為又はオプション申込手続若しくは本規約に関連して申込者の責めに帰すべき事由により、当社又は第三者に損害又は損失が生じたときは、申込者は、その一切の損害又は損失につき賠償又は補償する義務を負うものとします。
2. 当社は、オプション申込手続若しくは本規約に関連して、以下の各号の事由に起因して申込者に生じた損害又は損失につき、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、一切の責任を負いません。
(1) 申込者が当社に提供した登録情報の虚偽、誤り、脱落又は変更漏れ
(2) 申込者による申込者ID又はパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用、申込者IDの失効等
(3) サーバー、通信環境又は申込者が使用する機器等の不具合等
(4) 対象物件における本サービス提供契約の終了
(5) AppStore、Google Play等のサービスストアの利用規約および運用方針の変更等に伴う、本サービス、オプションサービス又はオプション申込手続の一部又は全部の利用制限
(6) オプションサービスにおいて当社又は第三者から提供又はアップロードされたコンテンツの内容
(7) オプションサービスのセキュリティ上の欠陥、エラー、バグ、ウイルス、その他の欠陥
(8) 第11条に基づくオプションサービスの変更、一時停止又は中断
(9) 第12条に基づく利用停止等の措置又は本利用契約の解除
(10) 登録情報の毀損又は滅失
(11) オプション申込手続に関連して申込者と第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等
(12) その他オプション申込手続若しくは本規約に起因し又は関連する事由
3. いかなる場合であっても、オプション申込手続又は本規約に関連して申込者又は利用者に損害が生じた場合であって、当社が申込者又は利用者に対し契約上又は不法行為上その他理由の如何を問わず責任を負う場合における当社の責任の総額は、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、かかる損害を引き起こした事由の直近3ヶ月間に本利用契約に基づき当該申込者から当社が実際に受領した月額料金の合計金額を超えないものとします。
第16条 (通知・連絡)
1. 当社は、オプション申込手続の画面表示、当社ウェブサイトへの掲載、電子メール、その他当社が定める方法により、申込者に対して、本サービス、オプションサービス又は当社製品若しくは当社サービスに関する当社からの通知、メールマガジン、その他の連絡を行うことができるものとします。
2. 申込者は、本規約に別段の定めがある場合を除き、原則として、オプション申込手続に関連する当社への通知、問い合わせその他の連絡を、オプション申込手続の画面又は申込者が当社に通知したアドレスを使用した電子メールを通じて行うものとします。
第17条 (秘密保持義務)
1. 申込者は、オプション申込手続又は本規約に関連して当社が秘密と指定して開示した一切の情報(以下、総称して「秘密情報」といいます。)を秘密に保持し、保護しなければならないものとします。
2. 申込者は、オプション申込手続又は本利用契約上の義務の履行のみを目的として秘密情報を利用できるものとし、当社の事前の書面による承諾なく秘密情報を第三者に開示してはなりません。
第18条 (権利義務の譲渡禁止)
申込者は、当社の事前の書面による承諾なく、本利用契約上の地位又は本利用契約に基づく権利若しくは義務を、第三者に譲渡、移転(合併若しくは会社分割による場合を含みます。)、担保設定し又はその他の処分をしてはなりません。
第19条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定又は部分は、継続して完全に効力を有するものとし、当社及び申込者は、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第20条 (存続条項)
第6条から第10条、第13条、第15条及び第17条から第21条の規定は、本利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第21条 (準拠法及び管轄)
1. 本規約は、日本法に準拠し、かつ、これに従って解釈されるものとします。
2. 本規約又はオプション申込手続に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額に応じて大阪地方裁判所又は大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上